フランス人男性は日本人女性がブスでも気にしない?

街で外国人と歩いている日本人女性を見かけて、「ん?」と思ったことはありませんか?いわゆる、美人ではないタイプの日本人女性が、とてもかっこいい外国人男性と一緒にいるのを見ると”美”に対する意識の違いを薄々と感じることもありますよね。今回は、フランス人男性は日本人女性がブスでも気にしない?について検証していきます。

フランス人男性の考える”美”

フランス人男性が、日本人女性を見て美しいと思うところを、まずは見た目から検証していきます。まずは、身体のトップから見ていくと、「黒髪」であることに加え、「髪のツヤ」、「髪の触り心地」が多く挙げられます。

 

次に、顔ですが、日本人女性が考えるより、フランス人男性は「扁平顔」を気にしていません。確かに、平たいという認識はありますが、またそこが”キュート”と感じるポイントのようです。また、日本人の中では二重でパッチリとした瞳が美しいとされる傾向にあります。しかし、フランス人男性にとってはまぶたが重かろうが目が小さかろうが、パーツが小さいところにもグッとくるというのです。

 

日本人女性の肌質は、欧米の女性に比べると肌の白さでは敵いませんが、シミやそばかす、キメの細かさでは負けてはいません。むしろ、年齢が高くなればなるほど、肌の質に関しては日本人女性の方が綺麗なのではないでしょうか。これは、紫外線対策をしっかりしている日本人女性が多いのと、日本は他の国に比べて紫外線量が少ないためです。

 

「頭~顔」パーツを総合的に見ると、日本人女性は童顔であるため、実年齢よりもずっと若く見られることもポイントは高いと言えます。実際に、外国の友人たちと遊んでいると、外国人の同年代の女性は自分より大人びてみえることが多々あります。外国人の男性から、実年齢より5歳程度、若く見られていることも少なくありません。こんな経験は、特に外国にいる日本人女性の間ではよく頻発するケースだと思います。女性なら誰でも、男性から若く見られるということは、嬉しいに越したことありませんね!

 

日本人女性は化粧し過ぎ?

フランス人男性は日本人女性がブスでも気にしない?

私がフランスに遊びに行っていたときの話ですが、フランス人の彼と、彼の友人カップルで小さなパーティーに参加したことがあります。パーティーと聞くだけでとても派手な気がして、いつもよりメイクアップに時間をかけておめかしして出かけたのです。彼も、「気合い入ってるね~。」と褒めてくれたので、バッチリだと思っていました。

 

みんなでワイワイ飲んでいるときに、彼の友人のガールフレンドが、「日本人女性の化粧ってそんなに皆濃いの?」と聞いてきました。よく見ると、その女性はほとんどメイクをしておらず、かろうじて薄いパウダータイプのファンデーションを肌にのせているレベルでした。

 

「今日はパーティーだから、いつもより時間をかけて頑張ってきたよ!」と答えると、「へー…。」となんだか不満そうな返答。内心、「感じ悪いな~…。」と思いつつも、「あなたは、普段化粧は薄いの?」と聞くと、「えぇ、あなたみたいに化粧の濃い人はフランスにはあまりいないわよ。」とスパっと言われました…。

 

彼や、彼の友人も巻き込んで、日本人女性の化粧について話し合ってみると、やはり彼の友人も私の化粧が濃いと感じていたというのです。その友人は、以前日本にも何度か遊びに来てくれていたこともあり、私と彼の家に何週間か滞在していたこともありました。私が会社に行くときのスタイルも、プライベートのスタイルも一通り見たうえで「日本人女性は誰も化粧が濃かったよ。」とガールフレンドに教えていました。

 

日本では、会社に出勤するときはもちろん、プライベートの時間でもきちんと化粧をするのが、女のたしなみとされています。私の化粧は、ファンデーションを肌につけた後、眉を描いて、マスカラをして、アイシャドウとチーク、仕上げに口紅を塗る、本当にスタンダードな化粧です。決して、個性的な化粧をしているわけではありません。

 

フランス人女性のように、もともとの顔が濃いタイプは、軽くファンデーションをするくらいで、マスカラや眉に時間をかけてするほどではないということがわかりました。日本人女性は、どうしてもあっちもこっちも完璧にしようと盛りすぎてしまうと見られているようです。

 

彼らが言うには、「そんなにメイクしたら、なにが自分の顔かわからないじゃない?」ということでした。自分が生まれ持った素材を隠すのではなく、”あくまで自然にブラッシュアップして魅せる”ことがポイントだというのです。言われてみれば、確かにそうだなと思ってしまいました。自分自身が持つ、数々のコンプレックスを、知らず知らずのうちに隠そうとして、本物とは違う自分の顔を造り上げていたのです。

 

年齢は関係ない

フランス人男性は日本人女性がブスでも気にしない?

フランス人男性が考える女性の”美しさ”に年齢はないということは、いろんなコラムでも目にする機会がよくあります。日本人からしてみると、「え?どういうこと?」となりがちですが、確かにそういう意識がフランス人男性の中にあるというのです。フランス人男性にとっては、年齢を重ねた女性ほど、美しく、男性への理解もあり、キャリアも包容力もあると認識されています。フランス人男性が20代だったとしても、恋愛対象は20代~40代の女性へも広い範囲があり年齢差があったとしても、十分に恋愛を楽しめるというのです。

 

日本ではどうでしょうか?主に女性は、20代後半で結婚ラッシュが始まり、30代半ばでの独身は、男性との出会いがはるかに低くなっていくのが現状です。職場や、家族の中でも「出遅れ」などと言われ、個人のネガティブポイントとなっている部分もあります。世間では、女の「旬」は過ぎたなどと言われ、どこまでも窮地に立たされていくのです。その一方、フランスでは、年齢の高い女性ほどチヤホヤされるのであれば、日本人女性にとってそんな素晴らしい環境って…素敵過ぎます!

 

ブスの定義

フランス人男性が指す”ブス”と、日本人が指す「ブス」には、若干の違いがあるのだと思います。確かに、一般的に顔のパーツが整っていなくて、見た目の「ブス」には一致点があると言えますが、フランス人男性が見ている”ブス”は日本人とは異なるのです。いわゆる、「目が小さいからブス」、「鼻が小さいからブス」というのとは違う、ということです。

 

フランス人男性は、見た目でいえば、そのパーツ一つ一つの全体のバランスが整っていれば、”かわいい”とか、”美しい”とされるのです。彼らから見て、それがアンバランスだったとしても”個性的な顔立ち”としてかわいがってくれるのだと思います。

 

対する日本人は、「まぶたが厚い」、「目が細い」、「鼻が低い」というパーツだけで「ブス」と判断され、笑いものにしたりします。いい例が、女性芸人への扱いだと思います。顔が個性的なだけで、テレビでも「ブス」と連呼されています。以前、フランス人の夫に聞いてみたことがありますが、日本人の男性が、個性的な顔立ちの日本人女性へのひどい扱いはフランスでは絶対、考えられないと言っていました。むしろ、それをネタにいじるなんて「考えられないレベルだ。」と言うのです。

 

まとめ

フランス人男性が女性を意識するときに、相手が”ブス”だからといった判断基準ではなくて、その女性から放たれる空気感や中身の美しさに着目している、と言えます。もしかしたら、フランス人男性と歩く日本人女性は「ブス」なのではなく、化粧を薄くしているだけだったり、パーツが小ぶりなだけだったのではないでしょうか?日本社会の中で判断される「ブス」に縛られることなく、多くの日本人女性が輝いて、より活躍できる環境が理想的ですね。