スペイン 国際結婚 体験談

 

現在23歳の私はスペイン人の彼と今年結婚です。私は23歳学生、結婚後はとりあえず主婦になり、彼は28歳のビジネス経営者です。日本ではまだ結婚するには若い23歳の私が、28歳のスペイン人の彼と結婚に至った道のりを紹介します。

まず出会った当時は18歳、彼は24歳でした。もともと外国人の彼を作りたい、という意思があったわけではなく、アメリカに留学することが彼と出会うきっかけになりました。まだ18歳で高校を卒業したばかりの私でしたが、語学学校に通う中、友人を通して彼と知り合いました。彼はアメリカで大学院に通っていました。もちろん、留学当初ですので”アメリカ人の彼氏”ができると思っていた中、留学してみて他の国の留学生との交流の方が多いことに気付きました。

交際当初、私は英語を学び始めたばかりだったので会話はあまり続かず。しかし、彼はイライラしたり見放したりすることなく、アメリカについたばかりの私に優しくしてくれました。車を持っていた彼は、学校から家までの送りをしてくれたり、買い物に付き合ってくれたりしました。この時点では、まだお互いを友達としか見てませんでしたし、他にも異性の友達と遊びに行く機会もありました。私は彼氏でもないのに面倒を見てくれる彼の優しさに心を奪われました。

そして数ヶ月後公式に彼氏彼女という関係になりました。付き合ってよかったことは、もちろん英語の上達を助けてくれたこと、あとはお世話をしてくれたことです。年上の彼は世話好きで、年下の私を妹のように見守ってくれました。

そしてもちろん、日本人男性にはないサプライズやロマンチックな演出にはメロメロです。特別な日はもちろん、普段でも急にバラをくれたり、チョコレートをくれたり、ちょっとしたサプライズをしてくれるような彼です。

もちろん、付き合う中でうまくいかないこともたくさんあります。数ヶ月、数年付き合う中で彼との性欲の差が出てきました。スペイン人の彼は夜の営みなどにもオープンです。家族や友達の前でもオープンに話すので、一緒にいる私はよく恥ずかしい思いをしています。

文化の違いであまりにもストレートに物事を言われて傷つくこともあります。付き合ってから数年後遠距離恋愛になってしまいました。その時には逆に彼からの嫉妬がなく驚きました。彼は男女の友情にも好意的で、彼自身も異性の友達がたくさんいます。

スペイン人の彼と付き合っている中で、お互いを理解するために時間がかかりました。まず、単純な文化の違い。家の中で靴をはく、履かないでほしい、など小さいことでも私たちにとっては大きなことです。

また、何かの大切さをわかってくれなかったりすると、イライラします。私にとっては毎日のお風呂は欠かせないけれど、彼にとっては”どうして毎日そんなにお風呂に時間をかけるのか?”と理解ができないことです。

また留学先で出会う外国人には2つのパターンがあります。
1、実家がお金持ち
2、本当に勉強がしたくてきている人
もちろん、両方に当てはまる人もいます。

まず、実家がお金持ちのおぼっちゃまには気をつけたほうがいいです。もちろん玉の輿を狙える!と思う方もいますが、この中のほとんどが”親のすねかじり”です。せっかく来ている留学先でも勉強より遊びが中心であったり、価値観が合わない人が多いです。ましてや将来的に国際結婚を考えているとこういうパターンの人は、大人になっても自分で働くということがしっかりと身についていません。

お金の使い方が荒かったり、何かに向かって努力をするという経験がしたことがない人だと長期的な関係は続きません。国際結婚は離婚率が高いので、数ヶ月や数年の幸せな期間だけを見て結婚を選ぶことはやめましょう。国際結婚を望んでいる方は必ず結婚や婚約に至る前に同居をすることをお勧めします。

私は彼と付き合って約半年後に同居に至りました。ちょうどお互いルームメイトを探していたし、ルームシェアなどをしている人が多い中なので”同居”というのはあまり重い言葉ではなく、カジュアルに考えることができました。付き合ってから3年後、彼は大学院を卒業しスペインに帰国することになりました。私はあと1年間大学期間が残っていたのでアメリカに。その後私が大学を卒業するまでの約1年間、遠距離恋愛になりました。

合計4年間の交際後、私は大学を卒業と共にスペインにきてほしいとプロボーズされたのです。もちろん、経済的にも安定している彼なので私はスペインに移住することに決めました。留学中、私の周りにも20代前半で国際結婚に至った人がいましたが、そのほとんどができ婚でした。でき婚は離婚率も高いですし、海外で子供を産む場合は万が一離婚したときに子供を日本に連れて帰れない可能性もあります。

ただ”海外に住みたいから”または”国際結婚がしたいから”などの憧れだけで、簡単に結婚を決めないでください。多くのハーフの子供はシングルマザーの家庭で育っています。

国際結婚をしたいと思っているあなた、まずは”外国人の彼氏がほしい”と思っても、”外国人だから”という理由だけで自分のガードをゆるくしてしまうのはやめましょう。国際結婚は日本人同士の結婚よりも難しいものです。新しいものが好き、毎日違うことを学ぶことが好き、など好奇心が多く違う価値観にオープンな人は国際結婚に向いています。