今回は都内にある外国人向けの医療機関サービスを紹介しようと思うのですが、そのサービスに出会うきっかけとなったのが、エステ店で彼女と出会ったのがきっかけでしたので、その話を先に簡単にさせてもらいます。
エステ店で彼女が出来たことがきっかけ
私は現在33歳でIT系の企業に勤めております。
ちょうど去年の1月ごろ、周囲の友人が次々と彼女や奥さんを作っていたので、恋愛に関して少しだけ焦りを感じていました。
一生独身でも何ら困らないのですが、急に好きな人が出来た時のために、女慣れしておく必要があると思って、彼女を作ろうかなと考えるようになり、本格的に彼女作りをはじめることにしました。
そこで、私は知り合いの女性や出会い系サイトなどを通して数人の女性とデートをしていました。ところが、彼女づくりの感想としては、若い女性とデートしても、30過ぎの女性とデートしても、結構面倒臭い女性が多かったことにびっくりしました。
自分のことを棚に上げたように言ってますが、残念ながら、自分も同じくらい面倒臭い男であることは見過ごしてください。(笑)
デートを重ねるたびに、ストレスを感じるようになってきたのですが、ある日、息抜きとしてチャイナ系のメンズエステを利用してみたのです。
チャイナ系のメンズエステだと、言葉が通じずらい分、意思疎通があまり出来ませんでした。ところが、言葉が通じずらい方がかえって余計な発言をすることもなく、単純にマッサージで気持ちよくしてくれるので、非常に心地よい時間でした。
無理に話そうと頑張らない方が気楽で自分に向いているみたいです。
そこで後日、1人でプールに行った帰り道に、偶然中国エステの看板を見つけて「家の近所にこんな店あったのかー」と入店することにしました。
エステ店で迎えてくれたのは茶髪の30超えくらいの女性でした。
エステでは、「君、キレイだねー」「日本語上手だねー」「声可愛いねー」など、おきまりの会話を適当に話していたのですが、気付いたら仲良くなっており、帰り際にエステの女性と電話番号を交換することになっていました。
連絡先を交換してもエステ嬢からの営業しかこないだろうな~と、仕事熱心な女性だな~位にしか思っていませんでした。もちろんこの当時は、彼女とお付き合いをすることになるとは、1ミリも思っていませんでした。
彼女の妊娠をきっかけに医療機関サービスを探す
さて、本題に戻りますが、そんな中国人彼女と交際しているうちに、中国人の彼女を妊娠させることになってしまったのです。
結果的には、彼女は堕胎することになってしまいましたが、その際も私自身非常に困った状況になったので、その時の状況をお話しし、少しでも役に立つ方がいれば幸いです。
中国語の出来る医者は「ひまわり」で探しましょう
私は都内で、彼女と交際していたので、東京にある病院の中で探す方法について限定させてもらいます。
外国語が可能な病院を探すサービスは
「医療機関案内サービス ひまわり」
です。
「医療機関案内サービス ひまわり」を利用すれば、外国人向けの医療機関を探すことが簡単に出来ます。
また、電話を通じて病院を探してもらうことも出来ます。
このサービスには本当に助けられました。
特に、命の危険に関わるようなケースなど、稀なケースに当たっている人は、是非とも参考にしてみてください。
医療サービスを探すことになった経緯
ここから先はまた自分の経験談になってしまうのですが、聞いてください。
今回、私の場合は、彼女とゴムをつけずに性行為をしてしまい、結果として彼女を妊娠させることになってしまったんです。
このような経緯で彼女に堕胎させることになってしまったのは、100%自分が悪いです。本当に反省しています。
相手も自分との子供が欲しいと言っていたし、中で出さなければゴムしなくてもいいよ、と言ってくれていたせいか、つい言葉に甘えてしまったのが駄目でした。
今まで彼女が出来たことのなかった自分にとって、彼女の「生理が来ていない」という言葉は、テレビとか漫画でしか聞いたことのない台詞で、最初は実感がありませんでした。
ですが、確かに、あれだけゴムなしでHしてりゃな…と、話を聞いていくうちに冷静なっていきました。
私としては、「じゃあ結婚すっか。」と、ドラゴンボールの孫悟空ばりの勢いでいたのですが、どうも彼女と話していると彼女は堕ろすつもり満々であることを知らされます。
どうやら、彼女はマッサージのお店をやめることが出来ない為、出産は出来ないということでした。
彼女の主張が伝わったとき、はじめて「ええーー!!」とことの重大さに気づきました。
今まで、私は望まない妊娠とかするヤツ馬鹿だろと童貞の時に思っていましたが、自分こそが本物の馬鹿でした。
本当に困りましたが、とりあえず産婦人科を探して見てもらうよう彼女に提案します。
しかし、彼女は中国語が分かる先生でなければ嫌だとと駄々をこね始めます。
「そんなこと言ってる場合か!?」と、若干思いましたが、妊娠当事者の彼女としては言葉が分からないことはものすごく不安なようでした。
そこで、彼女は彼女なりに友人のネットワークを通じて、台湾人の先生がいる病院を探し、そこで見てもらうことになりました。
しかし、ここでまた壁にぶち当たります。
病院に行き、話をすると「産婦人科はもうやっていないんですよ」と言われます。
2人して途方にくれました。
病院を帰る途中に彼女も本格的に焦り始めて、彼女はSNSでなにやら薬剤師らしき人とやりとりをするようになります。
彼女に何をしているのか聞くと、どうも薬剤師から堕胎用の薬を販売している業者を紹介されて、その業者の人と薬についてやりとりしているとのことでした。
私はびっくりして「ちょっと待って…」とすかさず言葉を漏らしました。
彼女から聞くに、自宅で堕ろすための飲み薬らしく、病院で手術するよりも安くて簡単だとのことでした。
怪しすぎて言葉も出ません。この時ばかりは私も本気で止めました。
何があっても私が責任を全部持つから、お願いだから彼女にはちゃんとした病院に行ってくれと話しました。
小一時間ほど話して、ようやく彼女は私の話を聞き入れてくれて、日本の病院を探し始めました。
やっとのことで中国語が出来る病院を探し、早速、その病院に電話したのですが、年末年始は病院は営業していないとのことでした。
そこで別の病院を探そうと、受付の人に礼を伝えると「外国人向けの病院を探してくれるサービスがありますが、お教えしましょうか?」とご丁寧にも案内してくれました。
そこで知ったのが「ひまわり」でした。
早速、ひまわりの相談窓口に電話しました。すると今までの苦労は何だったのだろうと思うくらい、迅速に中国語可能な病院を紹介してもらうことが出来ました。
早速の紹介してもらった病院に連絡した所、正月明けに手術してもらうことになりました。
現在は、手術も無事に終わり、結果も良好のようです。
最後に
これらの体験をして思ったのが、医療に関しては、やはり言葉が通じないというのは当事者にとってはかなり不安なんだと感じました。
また、支えるべきパートナーとしても、突然の状況の時にどのように行動すれば良いのかを事前に決めておかないといけないなというのを実感しました。
実際に自分は判断に迷い、何も出来なかったことが悔しいです。
外国人とお付き合いするときは、いざという時に頼れる場所を把握しておくと良いでしょう。
都内在住の人で、外国人の医療サービスに困った時は「医療機関案内サービス ひまわり」と検索してみると良いでしょう。