カンボジア人 男性 国際結婚 帰化

 

【きっかけ】

出会いのきっかけは、共通の先輩が主催するクラブイベントがきっかけで、よく顔を合わせる機会があったことでした。私の夫は日本育ちで日本人に帰化したカンボジア人です。

 

【外国人に興味を持ったきっかけ】

もともとの環境が外国人と関わる機会がありました。学生時代、東南アジアに旅行に行ったことがありますが、気候や食べ物が全く合わず、金輪際関わらないであろうと思ってました。夫と出会った時は、普通に日本語を話せる人だし、日本人の名前だから、肌の色と顔が濃くて目の色が茶色でも、何処かの国のハーフか沖縄の人だろうと思ってました。ちなみに出会ってた時は既に帰化していたので日本人の名前でした。

 

【カンボジア人と交際して良かったこと・悪かったこと】

まず本当に良かったと思うことは、愛情表現が豊かなこと。思ったことは素直に口にしてくれるので、「愛してる」はもちろん言ってくれるし、「ありがとう」も「ごめんね」も素直に言ってくれるので、例え仮に喧嘩をしたとしても、割とすぐに仲直りできます。また、カンボジアというとどちらかと言うと貧しいイメージがありましたが、細かいことはいちいち気にしないお国柄なのか、大らかでよく笑って過ごしている人が多い気がします。私の場合、東南アジア系はあまり好きになれないけど、たまたま好きになった相手がカンボジア人だっただけです。後は、日本のいわゆる「嫁姑」の様な嫌がらせがないのは良いと思います(笑)

悪かった点と言えば、時間にルーズなこと。これは南国の方々はあまり時間に追われてキビキビ動くことがないからかも知れませんが、待ち合わせも少し遅れてきてもあまり罪悪感はないし、逆に相手が遅刻してきてもそんなに気にする様子がありません。また、相手のご両親絡みで揉めると、夫は自分の両親の肩を持ちます。自分の親や家族を大切にすることは良いことだと思いますが、揉め事が起きた時に、場合によっては味方になってくれない可能性もあります。なので、女性が日本人の場合は、彼をしっかりと教育しましょう(笑)

 

【カンボジア人とのデート内容】

日本国内でデートする分には、定番のデートスポットへ行きます。もともとスキンシップが日常的にあるため、何処へ行っても手を繋いだり、腕を組んだりしながら歩きますし、映画館ではずっと手を握り合って鑑賞しています。公共の場でも帰り際キスしたりハグしたりすることは自然とあって、そういったことが苦手な日本人男性と比べるとやはりデートの時も愛情表現をちゃんとしてくれるのではないでしょうか。

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【外国人と付き合う上での注意点】

もし将来的に外国人の恋人と結婚を考えるのであれば、付き合っている内に何処かのタイミングで、以下の3点は必ず確認した方が良いと思います。

 

国問題

永住権があるか、帰化しているか、旅行や留学や赴任などで一時的に日本にいるのか。日本で一緒に生活する上で、今現在は問題がなくても、いつか国に帰らなければならない人なのかどうか、必ず確認した方が良いと思います。私の場合、夫が日本で育って日本で生活しているので、国に帰るという概念がないため、お国問題に悩むことはありませんでした(笑)仮に国に帰るとなれば、行きたくないので行きません(笑)

 

お互いの家族の関係

特にお互いの両親は、外国人同士の国際恋愛・あるいは国際結婚に理解があるか、受け入れてくれるか。あとは、言葉が通じるかどうかも問題だと思います。私達の場合は相手のご両親は日本人の私をウェルカムで受け入れて下さりましたが、私の母親は最初猛反対していました。賛成してくれるに越したことはありませんが、どんな国の人でも誠意を見せれば、相手は分かってくれると思います。ちなみに帰化した外国人は、日本国籍を取得しているので、手続き上厳密には国際結婚ではないです。余談ですが、相手の国へ行ってみたり、相手と同国の方々の集まりに参加してみると、自分に合うかどうか分かると思います。

 

宗教

日本人にはあまり馴染みがないかと思いますが、相手がどんか宗教に入っているかで、お互いを配慮したり理解する必要があります。生活習慣や食べ物など。なお、カンボジア人は仏教徒のようですが、そんなにガチガチの宗教ではなく、夫のご両親も熱心な信仰一家ではないので楽です(笑)

 

【外国人と付き合うのが向いてる人】

これは私の経験上、相手と同じ国の言葉でストレスがあまりなく会話が出来るかどうかです。そして、自分の気持ちをハッキリと相手に伝えられるかということもポイントだと思います。幸い私の場合は、お互い日本語で会話が出来るので、そこに関しては問題がありません。逆を言えば、夫はクメール語(カンボジア人の公用語)を何となく聞き取れるくらいで、話せはしません。(笑)

そして、もっとも重要だなと最近、常日頃思うようになったのは「柔軟性」という名の相手を受け入れる心です。日本人同士でも、合う合わないはどうしても出てきますが、それが外国人となると、国や育った風土や価値観がまるで違うことがあります。私は夫と2人で生活している分には、特に大きな支障をきたすことはありませんが、カンボジア人の行事・集まりがある時に、少し顔を出したりすると、言葉や食べ物や環境が全く違うので、戸惑うこともあります。正直、カルチャーショックを受けることもありますが、いちいち気にしていたらキリがないし、「そういうもんなんだ」と半分受け入れる半分聞き流すくらいがちょうどいいです。
英語での会話もできない、何を話しているのか分からないクメール語ですが、多少の挨拶程度は覚えました。東南アジア系の食べ物は正直口に合いませんが、食べられるものは少しばかり口にして、ほんの少しでも歩み寄る努力をすれば、彼だけでなく、彼の周囲からも受け入れてもらえると思います。