(京都府在住 31歳 有閑夫人じゃなくて有閑腐人)さんより、国際結婚の体験談をいただきましたので、ご紹介いたします。

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私と夫は、半分国際のようなもので、説明するとちょっとややこしいんです。というのも、夫は韓国籍なんですが、日本産まれの日本育ちなので、いわゆる在日韓国人って呼ばれる人なんです。おじいちゃんが韓国産まれのようで、夫は三世になりますね。

出会ったばっかりの頃ですが、夫は自分のことを、ちょっとキムチが好きな京都人やと思ってくれたら、大体自分のことが分かると思うとのことだったので、私はなぜかそれを鵜呑みにしてしまいました。笑。彼氏彼女の関係の時は、全く何の問題もなかったんですが。でも、やっぱり結婚になると、いろいろ問題が起きてきました。

個人的には国際結婚って、響きがまずおおげさだと思うんですが、うちの親は、苗字や国籍のことがわかんないから、結構心配していましたね。夫の親は、息子が苗字を変えることには、すごく抵抗があったみたい。

後からわかったことだったんですけど(時既に遅しですが・・・)、韓国の人は、すごく家を大切にしていて、長男とか跡継ぎとかをとっても大切にしているんですよね。そして私の夫の家族もそういう考えでした。出会った時に夫が言っていた「ちょっとキムチが好きな京都人」って、全然違った。笑。でも、結婚するって決めてからわかっことなので、国際結婚のギャップに気づくのにかなり遅かったですね。反省。

私が日本人で、夫が韓国人の場合、私が夫の苗字を名乗るには、私が韓国籍になるか、私が裁判所に苗字の変更を申請するかのどちらかになります。でも私は、どっちもしたくなかったんです。結果、私と夫は、夫婦別姓を選ぶことにしました。

一応、今後の結婚生活のことを考えていましたが、私も夫も、日本で暮らすつもりでした。だから、私がわざわざ韓国籍になるのは、生活が不便になるだけでした。なので、わざわざ、そんな手続きはしたくなかったんです。

ちなみに裁判所に苗字の変更を申請するのも、ちょっとややこしかったですね。というのも、夫は普段は本名ではなく、通称を名乗っていたんです。夫の苗字と上に書いたのは、本名ではなく通称です。

裁判所に苗字の変更を申請すると、私の本名が変わることになります。夫の通称の苗字が、私の本名の苗字になるんです。でも、夫の本名は別の苗字のままになるので、それがなんとも不自然な感じで嫌でした。

なので二人で話し合って、夫婦別姓を選ぶことにしました。日本では、夫婦別姓は法律的に認められていないというのは、日本人同士の結婚の場合です。国籍結婚なら、堂々と正式に夫婦別姓が認められるのが良いですね。

こんなこと、結婚を実際にするまで知らなかったですよ。私は女二人の姉妹だから、親は苗字が途絶えると思っていたみたいで、それも仕方ないとあきらめていたみたいです。わざわざそのために、娘の結婚相手をどうこうとか、そういうつもりはなかったみたいですけど、私と夫が夫婦別姓を選んだときは、喜びましたね~。笑

ちなみに私と夫の間に子どもができましたが、夫の親は子どもの苗字をどうしても夫の苗字にしたかったらしく、結局、夫は帰化して、私の苗字まで夫の苗字になってしまいましたけど・・・。私の親の喜びはぬか喜びになってしまいましたが、それは笑い話ということで。