イタリア人旦那様と幸せな国際結婚

 

イタリア出身の旦那と結婚2年目の27歳OLです。

私はもともと、外国人に興味があるというよりは、外国そのものに興味があり、もっと言えば、英語が大好きでした。

学生時代に、不純な気持ちは全くなく、とにかく英語力を伸ばしたい!とオーストラリアはシドニーに留学。そこで出会ったのが今の夫でした。

 

夫との出会い

夫とは、語学学校のクラスが一緒で、トピックを話し合うペアとなり、いろんな問題を一緒に話し合い解いていくような授業を受けていました。

イタリア人といえば、チャラチャラしたジローラモのイメージが強かった私は、偏見と警戒心マックスで夫と会話していたのですが、本当にイタリア人ですか?と言いたくなってしまうくらい、物事に生真面目な夫にとても好印象をいだき、そこから徐々に友人関係を築き、交際へと繋がりました。

 

外国人と交際してよかった点

夫と交際していて、良かったと思ったのは、とにかく愛情表現が豊富なこと。
これは日本人の友人にも多く聞かれる部分ですが、毎日「愛してる」は当たり前、スッピンパジャマでも、「かわいいね」と言ってくれたり、挨拶代わりのチューは、とても愛情を感じます。

文化の違いで困ることもありますが、お互い考え方の視野が広がり、お互い成長することができます。

また、言語が思ったように伝わらない事ももちろんありますので、ひとつひとつのことにたっぷり時間をかけて話し合うことで、強い絆が生まれます。

 

交際して悪かった点

悪かったことは、やはり言語の壁です。

私たち夫婦は、初めの頃はお互い第2言語の英語で会話をしていたのですが、
どちらもネイティブではないということもあり、会話が通じず、ネット翻訳や辞書に頼ることも度々ありました。

出会ってから数年たった今では、お互いの母国語をだいぶ理解しあえるようになりましたが、やはり今でも共通に楽しめる映画やテレビ、本などを探すのは難しいので、共通の趣味を探すのが大変だったりします。

特に私は、テレビの中でもお笑いが好きなので、日本の標準語を主に勉強してきた彼には関西弁はなかなか理解しにくいようで、一緒に笑ったりすることが出来ないことが、たまにさみしく感じることがあります。

また、お互い旅行が趣味なのですが、クリスマスなど大きなイベントの連休には、どこかに旅行というよりも、やはりお互いの帰郷が最優先されてしまいます。

お休みもなかなか合わないなか、里帰りが第一に出てきてしまうので、ここ数年の旅行先はイタリアと日本ばかり。

また、イタリアに里帰りといっても、家族や親友・親戚に会いにいくことで毎日スケジュールがいっぱいなので、観光はもちろんできません。里帰りに多額の費用が掛かってしまうことも、仕方がないことではありますが、やはり大変な部分ではあると思います。

 

外国人とのデートについて

外国人とのデートと言っても、得に変わったことはしないと思います。お買いものや散歩、ドライブ・旅行などなど。でも外国人だからというか、人柄かもしれませんが、ピクニックや、朝食をカフェで取るなど、食事の時間を外で会話しながらゆっくり楽しむというデートが多いような気がしました。

また、部屋でダラダラ過ごしたりということはあまりした経験がありません。

 

外国人と付き合うときの注意点

外国人と付き合うときの注意点は、有名な話ではありますが、外国人には「告白がない」というのは、やはり一理あります。

幸い、私の場合には夫が交際する際に、告白してくれたのですが、オーストラリアで恋愛していた友人は、告白がなかなかしてもらえず、自分たちがどういう関係なのかはっきりしないまま、だらだら一緒にいたような印象もあります。

また、中には結婚詐欺や、ビザのための偽装恋愛、人によってはDVや浪費なんてこともやはりありますので、外国人に好かれたからと言って浮かれてしまうのではなく、自分を守るために相手を見極める事はとても大切ですし、注意するべき点だと思います。

 

外国人との交際が適している人

外国人と付き合うことが向いている人は、これは趣味が多い人だと思います。
趣味が少なくても、彼と共通のものがあればよいですが、やはり映画や読書だけが趣味の人は、彼と共通のものを探すのは大変だと思うので、色々なことに興味があり、彼と一緒に楽しめるようなエネルギッシュな方が向いているんじゃないかと思います。

もう一点は、外国人と付き合うということは、お互い家族から離れた場所にいる、もしくは彼・彼女のどちらかが家族や友人から離れた場所にいるということです。

これは、家族を置いてきているほうも大変ですが、家族を引き離した相手の方にも少なからず精神的な負担がかかります。

相手がホームシックになってしまう場面や、どうしても生活していく上で、病院や保険などの交渉事はサポートが必要です。

こういったときに、めんどくさいとか、かわいそうだと感じずに、二人で頑張っていくんだ、という強い精神と忍耐力を兼ね備えた人が、外国人との交際に向いているかもしれません。