インド人と付き合うメリット

恋人になってからも、毎週土日のどちらかにデートをして、大きな喧嘩をする事もなく、楽しい時間を過ごしていました。

だいたいお昼の12時に繁華街で待ち合わせをしてランチに行き、映画や美術館、海や山に行ったりして19時ごろに夜ご飯を食べ、20時台に解散、家に着くのは21時前後、というデートコースがほとんどでした。

彼は寮に住んでいましたが、私は実家に住んでいました。親から「毎週だれと出かけているの?」と聞かれた時に「インド人の彼氏ができた」と報告したら、毎回のデートの帰宅時間が早かったおかげか、割と好意的に受け入れてくれました。

遠出した際に家族分のお土産を買ったり、久しぶりに英語の勉強を再開したり、という私の姿を見て、彼の印象はさらに上がったようでした(笑)

外国人の人とお付き合いしたのは初めての経験でしたが、実際に付き合って感じた、インド人と付き合うメリットは、「器が大きい」事です。人によるかもしれませんが…。

以前お付き合いをしていた日本人彼氏は、行列に並ぶのが嫌いで、1時間以上並ぶとイライラしだして機嫌が悪くなっていました。私は気を紛らわしながらなら、3時間ぐらいは待てるので、イライラされるとしんどかったです。

インド人彼氏に、「最長何時間まで待てる?」と聞いたら、「日本からインドまで飛行機で10時間かかるから、10時間までなら待てるよ(笑)」と言っていて、器の大きさを感じました。

また、勝手なイメージで、外国人の人は時間にルーズだと思っていましたが、この人はいつも待ち合わせ時間の5分前には来ていて、逆に私の方がギリギリでした。

しかし、待たされた事に腹を立てる事なく、「勝手に早く来たから気にしないで」と言ってくれ、居心地が良かったです。

たとえ電車が30分以上遅れても「インドではそもそも電車が来ない事があるよ(笑)遅れても来るなら待ってよう」と、寛容でした。

インド人と付き合うデメリット

インド人と付き合って感じたデメリットは、「街ですごく見られる」という事です。自意識過剰なのかもしれない、と思いましたが、すれ違う人とよく目が合います(笑)

また、インド人はほぼ何らかの宗教を信じています。7割ぐらいはヒンドゥー教徒で、なんと牛肉を食べることが禁止されています。他にも宗教ごとに、食べて良い物・悪い物が決まっています。

彼と彼の家族もヒンドゥー教で、特にお母さんは敬虔なヒンドゥー教徒のため、牛肉以外の肉も一切食べない、ベジタリアンでした。エキスもダメらしく、お肉は入っていなくても、スープなどにエキスが使われていたら食べられないそうです。

彼は、日本にいる時は何でも食べていましたし、焼き肉にも何度か行きましたが、インドでは牛肉を食べたことがなく、日本に来てから初めて食べたと言っていました。

彼のように、家族の中でも、食べられる食材が異なっている事も珍しくないそうです。「宗教」と聞くと、日本では洗脳やカルトといったネガティブなイメージがありますが、特に改宗を迫られる事はありませんでした。

しかし、宗教は人によるので、もし今インド人と恋愛中の人は、一度どの程度宗教を信じているのか、探った方が良いかもしれません。