マレーシア人 男性

 

外国人の男性と聞いて多くの人がイメージするのは『ジェントルマン』『レディーファースト』『サプライズ演出が上手で女性を喜ばせてくれる』『情熱的』などではないでしょうか。

マレーシア人の男性とお付き合いした事がある私の経験から回答するなら、彼らはまさにそのイメージにぴったり当てはまると答えることができます。

 

マレーシアは特異な文化を持つ国

その前にまず、マレーシアという国は多民族国家であり多種多様な民族・宗教・食べ物・文化などが集まり合って共存している特異な国です。

主にマレー系、中華系、インド系の三種類の民族が生活しています。ですから一年を通しても様々な文化に伴う祝祭日があるほか、新年を祝う機会も季節や時期ごとに違っているのです。

 

中華系マレーシア人の彼

その中でも私がお付き合いしたのは中華系マレーシア人の男性でした。彼は私とお付き合いを始めた当初から、私をお姫様のように扱ってくれていました。

デートの時にはいつもエスコートしてくれ、いつも新しい場所に連れて行ってくれたり美味しいものを食べさせに行ってくれたり、イベントごとには必ずサプライズ演出があり、私が欲しかった物をプレゼントしてくれたり驚かせてくれたりと、いつも新しい刺激を与えてくれる彼でした。私は彼と一緒に居て、日本人の男性にはない『特別』をたくさん感じました。

そんな彼とお付き合いを続け暫くして彼から、『僕のお母さんに会ってみないか』と誘われたのです。その誘いに私はとても緊張しましたがこれは次のステップに進む良い機会かもしれないと、彼の誘いを快く受け入れました。

 

彼の母との初対面そして新たな発見

彼の家に行きその日は彼の両親と食事をしたり他愛もない話をしたり、和やかな雰囲気で一日を過ごしました。そして私は、この一日を通してあることに気が付いたのです。

それは彼のお父さんが妻、つまり彼にとってのお母さんをとても大切にしているということが初対面の私から見ても伝わってきたということでした。

これは何か人前で目に見えるほどイチャイチャしているとか、いやらしさを醸し出しているとか、そういうことではありません。

自分の妻にとても深い愛情を抱き接し扱っているということが、彼のお父さんを見ていて伝わってきたのです。

もしかして父親のこのような態度を小さい頃から見ている子どもは、当たり前のように『女性は大切に扱わなければいけない』と教えられているのではないかということに私は気付きました。

男の子が初めて接する一番身近な異性がお母さんです。その異性をお父さんがどう扱うかをいつも側で見ている息子は、女性をどのように扱うべきかを自然と学習しているのだと思います。

この日彼の家に招待されて垣間見た新しい彼の一面は、父親と同じくお母さんをとても大事にしているというものでした。

この出来事を経験した事で、私に対する彼の優しさは一時的なものではなく、根底にある女性の扱いそのものが当然のようにそうさせているのだと理解しました。

 

結婚後もジェントルマン?

その後彼とは結婚し私たちには息子が誕生しましたが、彼女ではなく妻そして母になった私に対しての接し方は出会った頃と全く変わっていません。

私を喜ばせたいという純粋な思いで接してくれるのはもちろん、常に私をドキドキさせてくれるのです。

私がマレーシアに住んでいて実感するのは、彼の家族だけでなくマレーシア人の特徴として女性を敬い大切に扱うことが当たり前になっているということです。

自分の彼氏が本当のジェントルマンかどうかを確かめたい方や、今付き合っている彼と結婚を意識する時などには、その彼と母親との関係を見てみるというのも一つの方法です。