アメリカ人男性からプロポーズされるまでの道

ビザの問題

次は、私のストーリーに戻ります。出会って3年後いきなり『彼女なってくれない?』と言われました。その時は、私もこの先どうなるかがわからず、どんどん気持ちを離していこうと思っていたのが、相手にも伝わったのでしょう。
でも、やっと彼女になったのに、その半年後にはビザが切れる為、日本へ本帰国しないといけない状況になりました。普通の人はそこで、結婚まで結びつけて日本へ帰さないのですが、うちの彼は結婚まで気持ちが追いつかず、私は泣く泣く日本に帰る事になりました。アメリカは非常にビザ関係が厳しいです。年々に厳しくなってきています。アメリカに残れる裏技的な方法もありましたが、私は自分のビザステータスを優先し、今後の事も考え、きちんと法律を守り本帰国しました。

遠距離

日本に本帰国してからは、寂しい思いもしましたが、やはり自分の家族がそばにいるので、とても楽しく過せました。ご飯も美味しいし、平和だし、家族もいるし、アメリカでサバイブしながら彼と居るよりかは、彼が側にいなくて寂しいけど、日本にいることの方が、心は安定しました。遠距離も、スカイプなどで、顔も見れるし、便利な世の中だなと思いました。

ブレイク期間

遠距離中、彼からの提案で6ヶ月間連絡を取らない様にしようと言われました。本当に私を必要とするなら、半年後に結婚の事を考えるという条件でした。私は、この提案が始まって、初めの頃は、この先どうなるかと、毎日ヒヤヒヤしていました。でもそんなことばっかりも言ってられないので、日本でアルバイトも始め、10年ぶりに日本にカルチャーに戻りました。日米のギャップで苦労しましたが、少しずつ感覚を取り戻そうと努めました。そして、もしかしたらカリフォルニアにはもう戻らないかもしれない、と思うようになり、日本で自立することも考え出していました。非常に辛い6ヶ月でしたが、友達たちがいつも支えてくれました。

6ヶ月後

半年後に連絡が来る約束の日が来ました。
スカイプで少し話しましたが、結婚の話は出ませんでした。この半年なんだったんだ。。と思いました。でもその時点、まだ私は彼を想っていたので、彼とは結婚がゴールではなく、この先ずっと遠距離を続けて、年に数回会うという考えも浮かびました。結婚の話は出ませんでしたが、彼が一度日本に行ってみたいと言い出しました。はっきり言って、約束してた6ヶ月後に話す結婚の事も言わないし、何しにくるの?と内心、怒りと複雑な気持ちでした。それから2ヶ月後、彼が1週間の日本旅行へやってきました。

彼の日本初上陸

久しぶりに彼に会い、結婚の話は出なかったけど、あまり深く考えずに、今回の旅行は楽しく過ごすことに切り替えました。彼は私の家族にも会いたがっていまいたが、この中途半端な状況では私も家族に合わせにくく、母と妹だけには会わせる事にしまいた。
私も、彼の家族、親戚には何度も会っています。でも、日本では彼氏彼女の家族、親戚に会うとなると、結婚前提、もしくは結婚してからの付き合いになります。しかし、アメリカでは相手の家族に会うことは、特に深い意味もなく紹介される事が多いです。彼氏の家族に紹介されたから、もしかしたら結婚を考えてるのかも?とか思いがちですが、そんな事はありません。ただ今の彼女として紹介しているだけです。

彼の日本滞在、最後の夜

私の誕生日もかねて、温泉に行ったり、観光したりと、JJは1週間、美しい日本を体験できたと思います。最終日は、私の思い出の公園に行きました。もう夕方で5時前になり、明日彼は帰るのか、、と悲しい気持ちになりましたが、半年連絡をストップしたのに、またこの不安定な状況になって複雑な気持ちにもなりました。
私は、その時アルバイトをしていたので、彼に『もうこれ以上、アルバイトのステータスではいられない。正社員で仕事をしようと思っているので、今までみたいに、スカイプの時間も合わない。簡単に旅行もできないし、出来てもハイシーズンの夏か冬で、休みもそんなに取れなくなるけど、どう思う?』と聞きました。でも、彼は『・・・』返事に困っていました。

サプライズ

思い出の公園から出ようとした時、いきなり彼が片膝をつき、指輪の入っている箱を開け、プロポーズしてくれました。最初は何が何だかわからず、ただただびっくりしました。そのあと急いで、私の父親に会って、許可をもらい、出会って6年目でやっと婚約できまいた。その時は、私は38歳、彼は48歳でした。デーティング期間約3年、遠距離期間1年半。彼が離婚して3年後に私と出会いました。彼の心が蘇るのに、かなりの時間と忍耐が必要とされました。

今からアメリカ人と恋愛・結婚したい方へ

日本のカルチャーを知らないアメリカ人と恋愛・結婚するのは、とても忍耐力が必要です。彼らは楽しい事があると、そっちへ行ってしまいます。恋愛も結婚もマンネリ化したら、すぐに別れがきます。私たちは、彼が離婚歴もあり、日本のカルチャーを全く分かっていなく、ただ私という人間で選んでもらえました。アメリカ人の女性は強いです。周りが敵ばかりだから必死で自分をアピールしています。アメリカ人の男性も同様、一歩外へ出ると、自分を大きく見せなければ生きていけません。そして、だれも傷つきたくもありません。特に恋愛での傷は深く、だからこそ、本当に信じあえる人にとしか、恋愛・結婚はできません。ゆっくり、じっくりお互いを知っていき、理解する事が大事です。そして、日本人には違和感でしかない、自分をアピールするという技術を身につける事です。なにもアピールできない女性は魅力的ではないと思われます。性格がきつそうとか言われてしまいますが仕方ないです。日本人の男性が好む、女の子っぽくて大人しい、男が守ってあげたくなる、料理が出来て、掃除ができて、子供の面倒もよく見てくれる、そんな感じの家庭的なお嫁さんになりたい方は、特にニューヨーク、カリフォルニア出身の男性とは恋愛・結婚する事をお勧めできません。おすすめは、日本人の30歳過ぎた女性がいいと思います。仕事でもキャリアがあり、自立もしていて、それなりに良い暮らしを自分の力でできる女性。そんな人は、日本人の男性からはちょっと引かれるかもしれませんが、アメリカ人なら魅力的に感じられます。

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