アメリカ人男性からプロポーズされるまでの道

4人目とのデート

マッチングサイトで初めて会う時は、相手の車に乗らない、待ち合わせは人が多いところが基本です。私は友達に、何処で何時にと、会う人のプロフィールも見せて報告していました。何があるかわかりませんからね。で、私と彼もショッピングモールの駐車場で待ち合わせをして、カフェへ向かいました。初めのデートは普通1時間ぐらいですが、なんと彼とは気付いたら、6時間も話し込んでいました。1時間話をして、ディナーの時間になったので、とてもオシャレな場所とは言えない超カジュアルな店に行きました。そのあと、また違うカフェに行き、話しが止まりませんでした。とてもオープンな、なんでも話せる雰囲気の人で、英語が母国語ではない私の話も、落ち着いて話しを聞いてくれました。

私の10歳年上で、よく笑う、冗談も言ったりする人で、気が合うなと思いました。私はお酒が弱い、というか、飲むと気分が悪くなるので、本当にスペシャルな行事でしか飲みません。彼もお酒を止めたらしく、その点も良かったです。2人共コーヒーショップで楽しく満足できたので、飲まないといけないとうプレッシャーも考えなくて済みました。お酒の価値観は大事だなと後々気づきました。結局、その日は夜の12時を回っていたのでお開きになり、帰ってからすぐに次のデートの連絡が来ました。この人JJが、将来私のフィアンセになる事になります。

恐ろしい期間デーティング

アメリカではデーティングという期間があり、その間はお互い誰とでもデート出来て、体の関係もオッケーなのです。日本的に考えると、体の関係を持ったら、それなりに距離も縮まり特別な関係に進んでいきますが、こちらはそうではありません。私のこの立場はナニ?って何度も考える事がありました。私はマッチドットコムは、更新せず、もうJJと出会えたし、私の中では彼は特別のポジションだったので、次を見つける気はありませんでした。でも、アメリカの恋愛カルチャーは違います。数週間後、恐る恐る『マッチドットコムはまだやってるの?』と、聞くと、『まだ登録はしている。』との返事で、ショックでした。もう何度もデートもしているし、安心していたのは、私だけか、と肩を落としました。でも、『必死で新しい人を探している訳ではないよ』とは言ってました。彼はもうすでに、マッチドットコムで11人と会っていたらしく、彼からしてみれば、11人目にやっと何度もデートできる女性に会えたということになります。ここは踏ん張りどきかなと思い、複雑な思いでしたが、自分の生活の中に、彼を優先順位に置きました。でも、ここからこの恐ろしいデーティングの3年間が始まるとは、この時は思っていませんでした。

コミットメント

コミットメントというのは、本当の彼氏彼女になる事です。お互いの友達や家族のイベントにも招待されて、『みんなの前で彼女です、彼氏です』と紹介されるステージです。が、しかし、自由で束縛が嫌いな南カリフォルニアボーイ、彼氏彼女のステータスのなるのを避ける人が多いです。アメリカ人の女性も、『この辺りの30歳の男なんで、まだまだ中身は子供で、責任は持ちたくなく、でも特定の女の子は側にいて欲しいといった、わがままボーイばかりよ。』と教えてくれました。私も彼とは毎週末会って、ほぼ毎日連絡をしていたのにも関わらす、3年間彼女のステータスではなく、『スペシャル』と言われ続けました。『スペシャルって何??』と半分キレながらも、彼は浮気などをするタイプではないので、ズルズルとデーティングの期間が続き、とても不安定な時期を過ごしました。今考えると、彼は離婚の経験もあり、彼女を作る事にかなり警戒していました。言葉の節々に、そんな感じのヒントを私に言っていました。でも、その時は、私も30歳半ばで、この人と一緒にいては時間の無駄ではないかと、自問自答していました。でも最終的にはお互い気持ちがあるので、別れそうになっても、また戻ったりと、その繰り返しでした。コミットメントの話が出ない時は、普段は普通に楽しく遊んでいました。でも、ずっと心のどこか腑に落ちない感情がありました。

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